英語の環境のアメリカにいる間に受けた方が点数が
高くなるのではないかと思い（笑）
先日、初めてアメリカでTOEICテストを受けてきました！
前回私が受けたのは、日本。
しかも１５年ぶりぐらいでしたが、無事に終了しました。
アメリカでＴＯＥＩＣ受験を考えている方
実際に、私も受ける前は不安でしたので、
少しでも緊張が取れるように実際の様子をご紹介したいと思います。
アメリカでTOEICテストを受けるには
申し込み方法
ETS（Educational Testing Service）のWebサイト
で試験日程や試験会場を確認し、試験に申し込みます。
オンライン登録で受験料もWebで支払います。（返金なし）
結果に使う写真もアップロードします。
申し込み後の確認メール
「Electronic Admission Ticket」を当日プリントアウトして持っていきます。
↑こういうのです（個人情報があるので上だけの写真になります）
入口で、チケットとＩＤと一緒に見せて教室の中に入ります。
当日の持ち物
●えんぴつ数本＆消しゴム：マークシート用
●時計：小さめの置時計を持っていきました。
一番後ろの席で、教室の前にある時計が見えなかったので
時計は念のために、持って行って良かったです！
ただ、机は広くないので腕時計か小さ目がいいと思います。
TOEICの会場
ニュージャージー州にある、語学学校で受けました。
綺麗で、明るい雰囲気でした。
私が受けた時は、受験生が多かったのか二部屋に分かれていました。
入口で、「暖かい部屋と寒い部屋、どっちがいい？」
と聞かれて、寒がりなので即「暖かい部屋」を選びました。
でも、寒い部屋の方が人気で先に埋まっていました（雪の降る２月笑）
万が一、聞かれたら好みで部屋を選んだらいいと思います。
暖かい部屋は、寒がりの私には最高でしたが
ちょっと頭がぼーっとするかもしれません（笑）
到着時間
開場後、５分ぐらい経って着きましたが、
５名ぐらい先に来ていました。
早めに着くと、自分の好きな席も選べますし、
マークシートの必要事項の記入も先に出来るのでオススメです。
テスト開始前
マークシートの記入の説明
説明を書いた紙も貰えますし、試験が近づくと
係りの人が、説明をしてくれます。
英語ですが、ゆっくりでわかりやすかったです。（アジア系の方でした。）
受験番号も記入してマークシートに塗ります。
出身国番号もマークする所があるのですが、
日本人受験者が多いので、係りの人も
「日本は何番です」みたいに説明してくれました。
マークシートは、日本の公式問題集より〇が丸いですが（笑）
基本同じなので焦らなくて大丈夫です。
音声確認
窓を閉めて、音量チェックを係りの人が行います。
テスト中
ひたすら、２時間解きます。
リスニング後（４５分後）私は暖かい部屋にいたので
換気の為に係りの人が窓を開けましたが、静かな環境で気になりませんでした。
オススメの参考書
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
事前に公式問題集で勉強をしていましたが
リスニングのスピーカーが本番と一緒なんですよね。
TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術
テスト後
問題用紙の表紙に、受験番号を書いているかを確認されて
問題と解答用紙を係りの人が回収します。
そして解散になります。
試験結果
１週間ぐらいで、郵送されてきました！
日本より早い気がします。
結果も全て英語で書いてあります。
対策期間は、１か月でしたが
上記でご紹介した２冊の本のお陰もあり
１５年前よりも、１５０点UPしました！
アラフォーでもやれば出来ると少し涙が出ました（笑）
その前に、２年間コミュニティーカレッジの授業を
週に９～１１時間受けていたのでそれもあると思いますが
リスニングも、やっぱりちゃんと聞きつづければ
上がるんだなと実感しました。
TOEICのリスニング本での対策に加えて行っていた方法も
良かったら参考にしてみて下さい。
【留学・TOEIC】アラフォーでもNYの大学に入学。短期間で聞こえるようになったリスニング対策
リスニングとスピーキング両方鍛えたい方は
